2022年4月9日土曜日

ちょいと居酒屋に…

居酒屋がどうなっているかはかなり私には感心事です。日本と言う国は居酒屋が元気にならねば活力が生まれないと私は勝手に思っています。

駅前はあちこちでかなり客が入っています。しかしちょっと歩くと閑散。これで店を維持できるのか心配になるくらい。まずそっちへ行ってみると、まだ早い時間でもあること故客は居ない。私は騒ぎが始まってからの客ですが、実はここで他の客に遭遇したのは一度しかありません。



2000円ちょっとを使ってビールを飲んであれこれ食べて、亭主と多少の世間話。国の指導によるとお喋りはするなと言うことですがそんなんじゃ飲めない。

マスクをしたまま、食べる時はちょっとずらせてまた戻して?

無理です。そんなので誰が居酒屋へ行くでしょうか。言葉を発する時は亭主はマスクをしたままですが、こっちは扇のような葉書きのようなもので口を覆う形です。それなら何とかなる。とにかく二人とも大声は出さないので、まあこの程度は勘弁してもらいましょう。

その亭主が言うには、もう家で飲む習慣が付き始めて、そのうち外で飲む人は居なくなるんじゃないか。

まさかそんなこと。落ち着きさえすれば客は必ず戻ってくると私は思いますよと言うけれど、落ち着く気配全然なし。むしろこの状態を果てしなく付き合うのか。

私はそれも非現実的だと思います。その時代に生きた人間に訪れる運命は、ある時には受け入れることも考えないと、ゼロと言ってる中国もあの状態です。何だかもう、程々どうでも良くなりつつあるのではないかと、そんな気がしないでありません。

はしごしました。今度は駅前。こっちは繁盛。私は片隅でひっそりと飲みましたが、皆盛り上がっていて遠慮がありません。時間制限はしているのでしょうが。海外ではそろそろ覚悟を決めているかの感じを受けますが、日本はどうなのか。

私はひとりなので、起きることは受け入れる覚悟です。今までだってそんなに良い思いをした訳じゃない。これからだってそう。だから良いのですそれは。元々これに関する考えは色々あって、もうどれが正しいのかなんてサッパリわかりません。

とはいえ、毎日飲み歩いている訳ななく、今の状態を鑑み精々何カ月に一度です。しかもなるべく客の居ない早い時間。これでも我慢している方です。

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