投資の話です

日経大いに下げる----ですね。

断捨離できない奴は銀行口座も整理できません。私がその例です。古い口座をずっと持っていまして、幾つかは整理したのですが、残りの口座でも投資を始めたものですからもう整理できません。リーマンショックでやられましたが銀行口座では幸い安い時期に始めることができまして、今はそのどれもがかなりプラスになっています。口座ごとに違った取引をしてみるのも面白そうです。もちろん、最も大きいのは証券口座です。もし投資をしていなければ今の私の生活はかなり心細かったと思います。 

しかし今はパニックです。物価高と利上げとウクライナショックで二重三重にパンチが来ました。それがなければ中国の不透明さもあれこれ取りざたされたでしょうが、今はそんなことどうでもよい感じです。人は同時に二つの心配はできない。そう言うことなのでしょう。

色んなものを持っていますので持たないものはコモディティだけです。コモディティファンドは長い事低迷しましたが、今は物価高になってファンドの成績は上がっていることでしょう。しかしこういう時期から追いかけてもダメでしょうね。昔持っていたのですが、その時期は全然冴えませんでした。

昨夜の米国が下げましたので本日の日本市場もかなり下げました。ここは下げるに従って多少買って置こうと思っています。自己流の考えですが目途は26000、底を見極めるのはまぐれでしかないので下げる途中のナイフを小さく買い続けて下へ行くほど大きくする方法です。だから、ほんの少しずつの投入です。

ウクライナ情勢は、もう長引く覚悟です。しかしこれも、ロシアが核や他の物騒な兵器を使うなど馬鹿なことをしなければ市場は段々鈍感になって行くものです。不幸なことですが、争っている状態が日常と受け止め始めるかも知れません。市場は、と言うよりそ人そのものがそう言うものです。

現状では日経平均26000辺りは買って置き、28000までもどってくれれば良しとの考えです。しかしこれは分かりません。25000があるかも知れません。私は素人ですので市場関係者の意見は素直に聴いて、かつ辛い目を覚悟で運用しています。

なんだかんだ言って、投資はひとつの支えになっているかも知れません。絵を描くのと同様にあれこれと考えねばなりません。それも重要なことだと思います。もちろん放ったらかし投資と言うのもありまして、それはそれで一つの方法です。しかしそういう方たちも、とても放ったらかしとは思えない程日常発言されています。結局はあれこれ考えているのですね。

なお、投資に関しては他の記事の時でも最後に多少記しておきたいと思います。