悲観相場になっていますので投資の記事が続きます。
本日日経平均が1.9%の下げなので、大方昨日予想した程度に下げました。マザーズも遂に700割れました。少し戻っていたのに一時の総悲観に戻ってしまいました。
インドはしぶとい感じですが中国の下げも酷いです。過去にはかなり中国株ファンドを持っていたのですが、ある程度整理していますのでそれ程ダメージはないのですが、しかしロックダウンのこともあり、ここまで下げるとは思いもしませんでした。始まったばかりの欧州も大幅下落です。今夜のアメリカが、下げても小幅であれば明日はどうにかなるかも知れません。
短期取引の人は保有したまま連休を過ごすのは落ち着かないだろうと思います。しかし私は一応は長期なのでいつも連休前に売ることをしていません。つまりは 一年ごとに考えて、今より高いところがあるかどうかで考えます。従って昨日も申し上げました通り、下げるなら下げやがれと行ってみたいと思います。
とにか く僅かな間に千円程下げたのですが、ここで買っている人が居るから取引が成立している訳でして、買っている人はどういう考えでいるのでしょうか。
悲観相場で買えというのに、現実にはまだ下げたりないとの考えなのでしょう。達人を自認にしている雰囲気丸出しのアナリストも、こんなところでは買えないと言っています。そりゃまあそうでしょう。飽くまで短期の話ですが。
昨年の秋口の最も調子の良かった頃から、一体何度の悲鳴をあげたことでしょう。もうすっかり覚悟を決めました。矢でも鉄砲でもって感じです。
ここでひとつの予想をするのですが、今週末まで下げ続けて連休明けもしばらく下げるとするなら(その予想が多いのじゃないですか)、今週のどこかで一度騰がった
らそこである程度売って連休明けに買い直す--という手もあります。実はそのようなことを何度かやっているのですが、なかなかタイミングが合いません。結局は
動いても動かなくてもあまり変わらないというのが過去の経験です。しかしひとつの手ではあります。
ちょっと考えてしまいますね。ちょっとした節目ですので、しばらくは投資の記事が続きます。
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