先述のことがあって、多分仕事は切れるだろうと思っているのです。投資絡みです。やらねばならない手続きもしない。こっちが心配になってあれこれ言うのですが、全て上の空で聞いている。馬鹿にされているみたいで遂に匙を投げました。元々虚言性なところのある人だったが、仕事がそこから来るので我慢して付き合っていました。しかし それまで知らなかった奇妙な性格を始めて見た感じで、このまま関係を続けるとトラブルになり兼ねないと判断したのです。ある程度は強く苦言もするので、あっちはあっちでムッとしているでしょう。
以後の仕事はもう受けない。事実上の絶交。すると、多くの人がそうであるように、遂に私も年金だけで生きていく生活に入ることになります。年金では全然足りないので資産を取り崩すのですが、この面では投資をしていたのは幸いでした。でなかったらどんな仕事でもある限りは継続しなければならない。切羽詰まっています。
普通にリタイヤして年金だけで暮らしていける人は、実はこれからが本当の人生かも知れぬと思います。しかし私の場合はそうではありません。それが見えていたから資産運用に踏み切りました。
幸い住宅ローンが終わっているし、倹しくやれば仕事をやめてもそれ程のダメージではないのですが、しかし実際にそこに突入するとなると、それでやって行けるのかはやっぱり少々心配になります。しかも、仕事をしている間は自分が老人であることをあまり意識することはなかった。でもこれからは多分違ってくるでしょう。どうせ相手だって私より年上だし、いつまでも続けられるわけがない。良い潮時かなと思うのです。いつかはこういう時が来る。
計算上は取り崩しても大丈夫なのですが、それは飽くまで計算上。実際そういう生活が一年は続かないとはっきりとした感覚は掴めないでしょうね。
しかし時間だけはできるので、あれこれと今考えています。
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