昨夜ダウが騰がりましたがナスダックは下げました。日本株はナスダック相関と言われている様ですので下げるかもと思ったのですが意外に騰がりました。一旦 26000割れを覚悟したのですがそれはないのでしょうかね。とにかくこんな時はいつもベア側にちょっと入れるようにしています。
ちょっとしんどいのは新興市場です。場中の最も下げたところよりは戻しましたがズルズルと下げが続いて、私は実は新興市場のファンドが多いので今はちょっと我慢を強いられています。しかしこの市場は下げる時は下げる。騰がる時は騰がる。どこでもそうなのですが市場が小さいので割合として派手に動くように見えるのですね。
本来ファンドでの投資は長期が前提ですが、歳を喰っての投資はそう言って居れません。いつ何があるか知れないのですが、それを運任せでやっているのですね。投資してもいなくても終わる時は終わります。
かなり以前ですがT&Dアセットというところのコモディティファンドを保有していたのですが、一向に冴えないので売却しました。事実上損切でした。しかし思ってもみない現在の状況で、今はかなり増えているだろうなと思ったのですが、そのファンドが見当たりません。どうしたのでしょう。全然冴えずに資産が増えずにファンドの運用に行き詰ったのかも知れません。こういうことがあるので、低迷している内に買って置こうなどと思っても上手くは行かないこともあるのですよね。
一時は金ファンドも持っていました。ブラックロックのものです。これはある程度利益を出したのですが、どうもやはり値動きが面白くなくて売りました。世界情勢のせいで今は騰がっていますが、騰がってから買っても遅いので、やはりこれには手を出しません。
さて、株価予想ですが、私は相場が語れるほどの知識はありません。しかし比較的信頼している人の予想では年末までに30000越えとしていまして、逆の人は、そういうのは株を知らない人の論だと言うことになります。こういうときは30000はなくても29000ならあるかも知れないとの判断で続けています。あると考えるなら、途中でいくら下げても騒ぐことはありません。むしろ買えば良いですね。
冴えない話はいくらでもあるのですが、地球が潰れない限りは、投資家としてはむしろ買って置こうとの基本姿勢です。
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