本題に入る前に、前回の記事のことなんですが、山梨の件の林道の奥で発見された靴跡のことです。あれを発見したのは、どうも事実確認がはっきりされていないのか、単なる登山者だとする人もあったりボランティアで捜索していた人だとされていたりで、どうもこの辺がはっきりしないのはどういうことでしょうかね。
そもそもこの件にかんしては先日ようやくテレビで報じられて、事故か事件か分からないにしても行方不明になって二日後には発見されていたなんてビックリするようなことだと思うのですが、それを問題にしているメディアもない。メディアもその後はあまり関心を示していないようです。
なんでしょうかねこれは。何とも奇妙です。いずれは事実が究明されることを祈るしかないのですが、ちょっともやもやしますね。
で、本日の本題です。これってどうにかならないものでしょうかね。例えば、スーパーで買い物をしても、大事なものを買い忘れて、それが帰宅するまで思い出さない。或いはしばらく戻らないと思い出さない。
私の住まいは駅からやや登ったところにありまして、途中で思い出すにしてもいつもそこそこ登ってから思い出すのです。もう戻るのが面倒になった辺りです。どうしてもっと近いところで思い出さないのか。それはまったく、仕掛けで脳が動くというか、誰かにプログラムされているかのごとくです。
以前、お米がなくなって、それが一番大事な買い物なのにそれを忘れて帰りかけて、運が良かったのはスーパーの出口で某主婦と遭遇して、今日は何のお買い物?なんて聞くものだからあれこれと言っていて思い出したのです。そうだ、お米を買い忘れていた。
そんなこともあるのですが大抵はある坂を登り切らないと思い出さない。葉書きをポストに入れなきゃと思いつついつもそれを忘れる。先に銀行へ寄らないとと思いつつ忘れてしまう。
こういうのってなんでしょうね。元々私はウッカリ症で忘れ物が多いです。子供の頃から忘れ物王でした。それで学校の廊下に貼り紙されたこともあります。それが全然治らないでよく生きているものだと思うのですが、先日のような情けないこともあります。
なのでなるべくはメモを書くのですが、買い物のメモはとっても銀行へ寄るとか葉書きを出すとかいちいちそこまでは書きませんもんね。それを書き始めたら老人会に入らないといけない。いえいえ、老人でもしっかりした人は多く存在します。それに比べると私は子供の頃からボケていました。
大体書いたメモを忘れたりする。
仕事だけはボケると大変なのでそこにだけは神経が行くのですが、それ以外はまったくどうでも良くなっているのですね。まあ、命を取られる程のことはないので、柔らかく考えるしかありませんかね。あまり深刻になるのもどうかと自分に言い聞かせてはいるのですが…。
因みにこの手の話をし始めると私の知り合いも皆負けず劣らずのことを言います。あれって、どうかなと思いますね。小説が混じっているような気がしないでもないです。私は正真正銘ですから。
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と言いつつ、絵はマメに描いているのですね。一応はそちらがメインなので。これは谷川を描いていますが、え、そうは見えない?まあいいじゃないですか。こういう表現を探していますので…。
これは子供の頃に使っていたような普通の絵の具で描いています。私に高い絵の具は要らないです。
ふふふ、ボケ防止に絵を描きましょうなどと言って置きながらボケの話ですからね。話にならんですね。
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