既に今年に入って何度悲鳴をあげたでしょうか。米国株の乱高下はビックリするばかり。それにつられて日本もパニック。積み上がった収益がドンドン減って行きます。
まったくこの世に神も仏もあるものか。我慢に我慢を重ねて市場と付き合っていますが、いつも常に我慢の限度を超える振れ方で、パニックはそう言うものだと観念しつつあります。これでも運用は長いですから観念はとっくにしているのですが、それでも新たな観念を強いられます。
しかし思えば過去にはこの程度のパニックは何度も経験していて、その時に我慢も観念もできているはずなのですが、それがその後の上昇とともに薄れて我慢の利かない人間になって行くのですね。その度に新たな観念を強いられると、こういうことになっております。
私は新興市場が多いと過去に申し上げていますが、ここがまあ本当に下げるだけ下げて、もういったいどこに売るものがあるのかと首を傾げます。こんなに売って何が残るのか。こんなに売られるのになんで今まで高かったのかと、世の中本当に不思議なことばかりです。
おおしかし、マザーズがここで切り返してきたじゃありませんか。プラスに出てますよ。1443分。後十五分ばかり。頑張ってくれ~。
日経もTOPIXもマイナスではあるものの切り返しました。うーん、これはどういうことですかね、意外に底値が硬いのか、或いは明日又下げるのか。今は全く分かりません。
どの市場もダメなのですが、意外にこんな時にインドとかトルコが落ち着いているように感じます。分からないものです。中国はかなり古い時期にウエイトをかなり下げていますので、不幸中の幸いでした。香港が昨日と今日でいったい何%下げたでしょうか。
中国は元々経済不透明の上にロックダウンが加わって見通しが立ちません。あんなお偉方の一存で何でもできる国で上手く行かないのは何を物語っているのでしょう。しばらくは浮上しないと思います。考えようによってはここでしぶとく買い続けるのもアリとは思いますが、あの国のあり様を見ているとあまり投入を増やす気にはなれません。
なので、今少しずつ増やしているのがトルコとインドです。もう高くなってしまっているとも言えるので難しいところではあるのですが。
直近の最大下げではここよりさらに低いところでしたので、この辺りで切り返してくれることを願っております。願ってもどうしようもありませんが、ここは神頼みでございます。仕事を一つ切り上げたらお参りに行ってみようと思っております。
帰りにはもちろん飲むのですがね。
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お、たった今大谷満塁ホームランと言うとりますよ。凄いですねえ。市場もカーッと言って欲しいですね。
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