2022年6月7日火曜日

突然ですが、テフロンって食べて大丈夫なのか

私が今使っているフライパンは十数年前にいなげやで買った820円の中国製テフロンです。そんなの買っていて今頃健康に関して気になるのも変な話ですが、まあね、歳喰うと妙にそうなってくるのですよ。



テフロンはもちろん焦げ付かないとかの話だから便利。それまで使っていたのもテフロンだけど、もっと高価だったです。どこ製だったか忘れたけど高かった。とにかく厚みがあって重いのですよ。フライパンはこうでなきゃってことですが、昔は苦にならなくても段々重いのは苦手。それで新しいのを買ったのがもう十数年前だから、まったく時間の過ぎるのが恐ろしいです。

で、そのテフロンですが、もうすっかり剥がれてしまって、端っこの淵の方は既に歌舞伎揚げみたいになっているのですが、まあ年季が入っているなという感じになっているのです。つまり、使っているうちにテフロンは取れて炒め物や卵焼きやギョーザに溶け込んで一緒に食べているのですよね。

今まで気にもしなかったのに今頃気になるのも不思議なものですが、ちょと調べてみたら、2013年以後と前とでは違っているとか。ややこしいことは書きませんが素材が違っているみたいですね。それ以前は発がん性とかで問題があったのかな。

でもそれだってどれくらい神経質になるべきものなのかちょっと分かりません。そもそも悪いものなら使わないはずではあるのですがね。そう言えばメラミン食器も一時あれこれ言われたことがありました。

当家のフライパンは 2013年以前ですよ。しかも中華製820円と来ていますからね。良く使っていると言えば使っているのですが、良くない方だったでしょう。でもそれよりもテフロンは空焚きした時の煙が悪いそうです。

私の場合、空焚きしてフライパンをカンカンにいこらせたことはないのでこれは大丈夫だと思うのですが、すっかり剥げ落ちている模様がどこかの地図みたいになっていて、あまり気味の良いものじゃありません。ですが、使っている間にコツを掴んだのか餃子も卵焼きもあまり焦げ付かない。多少は焦げ付くのですが簡単に剥がれる。そろそろ買い替えるかとおも思ったのですが、世間の皆さんはどうしているのでしょうか。

フライパンは長い事使っている間に真ん中が膨らんでくるのですね。ああいうのはハンマーか何かで叩いてやれば良いのかな。

あのね、ひとつ思い出したのですが、テフロンが新しい時は炒め物に酸っぱい味が付いていたように思うのですよ。これと同じことは炊飯器でもありまして、やっぱりご飯が酸っぱかった。これもテフロンが原因かなと思ったりします。しばらく使うと消えましたがね。

でも気にするならもっと若い頃じゃないとね。今更遅い。

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