2022年6月14日火曜日

親戚からの手紙

電話ではなく手紙が来た。電話の方が大変なようだ。皆老齢になって、現状とその時のことをあれこれ言ってきた。家族皆病気で、一人は入院している。皆あの世が近い。

段々と物事は近づいてくるけど、ちょっとでも先が良いと思う。もうちょっと時間稼ぎしたい。でないと、その時にはこっちだって動けなくなったりして。



親戚はもう一人居るけど、そっちも老齢で既にあちこちに不具合がある。何だか皆いっぺんにきそう。距離が離れているのでその時は結構大変だと覚悟はしている。でも、世間がもうちょっと落ち着いてくれないと動きにくい。だから、何とかもうちょっとは頑張ってくれたらと願うのだけど…。

二年くらい前は皆普通に話せた。でも今は口調も違ってしまっている。片方の親戚は昔から怒りっぽいけど、増々怒りっぽくなっている気配だ。衰える時は急に来る。もしかしたら誰かが年内にと言うことだってあるかも知れない。色々とややこしいことがあるんだろうな。逝った自分の家族のことだってまだすることを残している。どうなるのかなとぼんやり思うしかない。

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こっちだって健康状態は決して良くはない。この頃、爪に異常が出てきて、嫌な予感がする。縦に筋が入る。黒くはない。黒いのだとヤバいと聞いている。でも、何か始まっている感じがして面白くない。やりたいことはいっぱいあった。その全部はもう無理。だから楽しいことだけはできる間にどんどんするつもり。描いている絵も、どうやら最後まで形にならいけどね。

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