以前書きました首背中の痛みとボキボキ。ちょっと思いついたことがありまして…。
私は日常的に絵を描いているのですが、油絵の時代はともかく、今は水彩画ばかりです。なので水が流れないように水平に近い状態で描いています。
そうすると、身体を曲げて下を向いて描いていることになるので、これによって背中が凝ってしまっているのかも知れない。以前これと似たようなことがあってしばらく作業を休んで治ったことがありました。それを思い出して二日ほど前から休んでいるのですが、そうするとやっぱり徐々に軽くなってきました。
これはちょっと意外です。私はむしろパソコンの作業と寝る時の姿勢が主な原因だと思っていました。
若い頃ならあまり気にもならなかったことが段々堪えるようになってくり、これはその一例かも知れません。考えてみればパソコンの前の作業だって、いくら姿勢を良くしろと言われてもどうしても限界があります。頭が前のめりになるし、何と言ってもキーボードを叩くので腱鞘炎になりやすいのです。
一度はこれで眠れない程酷くなって、その予兆みたいのが感じたときはかなり気味が悪いです。それでも仕事を休めないことがありますからね。そんな時は本当に休み休み進めて、請求額を割り引くとかをやっているのです。
絵を描いている時は立って描いていますので少なくとも座っている時よりは姿勢は良いだろうと考えていたのですが、やっぱりついつい下を向いていることが多いのでその弊害はありそうです。ちょっと考えちゃっているのですね。ボキボキはあるのだけど、痛みそのものは減ってきました。こう考えると、下を向いているということが如何に身体に負担を与えているか分かるような気がします。以後はどうしようかと思案しています。
そんな私が絵を中心としたブログではなくこんなブログを立てているのかと言うことですが、まあ、これには色々事情がありまして、そのことはいずれまたね。人間の粘着性のことなんかと関係がありますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿