2022年10月31日月曜日

奇怪な説ほど信じたくなるものだけど

例えば戦場カメラマンと呼ばれる人たちが居て、どこかに雇われてどこかの都合の良いように伝える商売をしていない限り、彼らの伝えるところはメディアが伝えるところよりもむしろ信用できるものがあると感じている。


怖いですね、お化けに見える。でもただの木の幹

渡辺カメラマンとか宮島カメラマンとか、割と世間で知られて有名な人が居るが、実際その場所でモノを見てくるので海外のニュースをそのまま信用するかどうかの一応の判断になるかも知れない。

以前、投資に関して記事を書いたときに、一部の人からは愉快がられているかも知れない感じのことを伝えてきた人があって、私はストックボイスの動画でそれを聴いたが、もうアメリカはロシアの生産力に勝てないとかの話だった。苦し紛れになった米国が、自国が鈍する前にむしろこれは挑発したのであって、結局は勝てない。弾切れはNatoの方が深刻で、結局ロシアの勝ちみたいなことを言っている。経済関係の動画でそんなことを聴くのだ。

これは陰謀論を唱える人の説とどこか似ていて、巷ではそれが何故かワクチンの話とも結びつくのだけど、一応それは置いといて、どうやらロシアと言う意味はチャイナを一緒に考えているみたいだが、チャイナがそんなにロシアと一蓮托生になるかな。仮にそうなってもそれがロシアの生産力ってことにはならないでしょう。情報通というのは、時々まったくの逆を言う人が存在するものだけど、どうなんですかね。

先の戦場カメラマンが現地をどう見てきたかを聞く限りでは、非道を働いているのはウクライナで、苦戦しているのもウクライナとはどうも思えない。百歩譲っても五分五分。確かに、攻め込んでいるのはロシアなのでそれだけ優勢と言えるのかも知れないが。

ロシアと言う国は、ソ連時代にノモンハン事件が日本軍との間にあって、その評価は実は言われていることとかなり違うとか最近言われているけど、当時のソ連の戦車は乗員が逃げられないようにハッチを外から溶接してあったらしい。ドイツの戦車でさえ、脱出口を工夫してあったのに。

戦いはどちらかが一方的に悪いとは言えないことが多いし、戦場では様々なことが起きる。しかし知っておいた方が良い事柄ではあると思う。政治システムの違いは外からは容易に判断できない。


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