電力切り替えを試みるも電話繋がらず

殺到しているんだ恐らく。きっと天手古舞よね東電さんも。電話対応の人ご苦労様です。

しかし困ったもんだ。いくら私でも繋がるまで待っている程暇じゃない。だから一旦切ってまた試みるのだけど、これだと何度かけても繋がらない。そりゃあ通知なんかが来たら一斉にってことね。はてどうしたもんか。粘り強くやるしかないのか、或いはそれ程でもないのか。

と思っていたらエネオスから10月分の使用料の通知のメールが来た。238kwhの使用で8300円程。昨年より30kwh程少なくて1000円程高くなっている。世間はどんなものなのだろう。

おひとり様では電気の使用量は平均して250kwh以下だそうだから当家はかなり多い。これは多分、普段の仕事と絵を描くために二つの部屋を使っているのと寝ている時と外出以外は殆ど二台のパソコンが稼働しているせいだと思う。おひとり様でも大抵は仕事で出勤しているだろうから、そんな人は何であっても電気代を心配する程のことは多分ないのじゃないかな。電話しても出るまで我慢という訳にも行かぬので、まああまり急く急くとやらないでのんびりやりましょう。何事もカリカリするのは良くないと思うしね。

それにしても、世間はやっぱりマメに動いているのだなと意外なところで感心する。これがまたエネルギーが安くなってくると、その時また切り替えるのだろうか。そして今回のことで東電（地域電力ね）に切り替える人が多数になるとさすがに大手と言えども経営がどうなるのだろうか。

電力に関しては原発のことがあれこれ言われて、これを動かさない限りはこの問題から逃げられない（そもそもその理由で原発を作った）と言っても、これには様々な意見があって難しい。適当なところでロシアが柔らかくなってくれることを期待するしかないのか私には良く分からないけど、一旦なってしまったものが元に戻るなどは、多分私が生きている間はないだろうな。太陽光は別の問題があるしで、悩ましいことです。

例えば灯油などは、私が今の住まいに越してきた当時は18リッター640円だった。何倍になっているのか、恐ろしい限りだ。