辛坊治郎と言う人を

どうも私は向こうっ気の強い何かさんみたいな粋がりっぽいところを感じてしまって怖いのだが、そうでもないのかな。結構威勢の良い怒鳴り系の怖そうな人よね。こっちがやたらと小心者なのでそう感じるのかな。

会ったことないから実際は分からないけど、この人があの玉川さんを擁護しているとかいうのでアレアレと思っていたら、どうやら自分とは違う意見がどんなに気に入らなくてもそれを言う自由は保障するとかの、まあね、いつでも持ちだされる例の話のようだ。それでもの凄くべらんめえになっているとか。

うーん、ちょっとこれは勘違いよね。単なる推測や訳知り顔でええ加減なことを言ってはいけないと言っているのであって、それを言う自由を保障するなんて言ったらデマでも何でも言いっ放しで結構、それによる被害やどんな弊害が出てもそれは関係ないとの考えでしょ。

ちょっと頷けないよそんなの。テレビで喋るのと床屋で喋るのとはわけが違うからね。こう言うのが出てくるとそうだそうだと乗る人が居る。もともとそっち系はそうだろうけど、怖いと言うならそれも怖い。言論の自由は保障するけどええ加減なことを言う自由はないよと言って置くのが言論人でしょ。

しかしメディアの本性ってこんなところで分かるかもね。そう思ってるんだ普段。表現の自由を言いつつその意味を自由に扱っている。どう見てもメディアは元からその性格を持っている。

普段は個人名ではあれこれ言わないようにしているけど、有名人はね…。