2022年10月12日水曜日

アレに関しての様々な意見を思い出してみたい

例えば--自分の意思で接種しない人は遠からずあの世へ行くので自然淘汰が行き渡り賢明な人だけが生き残る--とする意見があったらしい。



今や明らかな少数派だが、地球規模で眺めるとものすごい数だ。この人たちが全部逝っちゃったということかな。そんなことないでしょう。随分なことを言うものです。接種推進側の知識層は己を知性的で賢明なタイプとどうやら思っている気配だけど、私がここから感じるのは驕りだ。

一方で、接種した人は二年以内にゴロゴロと逝くと言っていた人たちも居て、その種の人たちはかなりの確率で陰謀論なんかを信じていて、地球平面説なども一部の人は信じているのかな。

しかし結局これも起きていない。ゴロゴロと言うからには周辺の人たちが街中でバッタバッタと倒れるゾンビ映画のような光景が見えなければならないはずだが、少なくとも自分の周辺は穏やかだ。電車に乗って多少の遠出をしても同じ。

二回接種すれば永久免疫ができるとも言ってなかったっけ。だとしたら何故その後も続けるのか。

これからは世の中がすっかり変わると、妙に嬉しさ混じりで言っていた人が居る。いちいち名前まで覚えていないが、当初はこの論を言う人が多かった。居酒屋もなくなるとか言っていた。

レストランはパスポートがないとダメだし交通機関にも乗れなくなる。このためのソフトを開発した会社もあるようだから危なかったとも言えるが、実際はこの頃はかなり居酒屋も元気を取り戻しているし、私も以前からあちこちで飲んでいるけど、パスポートを出せと言われたことはない。この前少々寂しい街の居酒屋を訪れたら店側でさえマスクをしていない。客はカラオケを歌っている。混んでいるところもある。それでも売り上げ半減と店側は嘆いているけど。

つまりは大方の予想は外れ、その両方のパニックは現実に起きていない。誰でも試行錯誤はするもので、だからこの種のことは自由で良いのだと考える。私が懸念するのはパスポートをどうしても導入したいと思う人がどうやら居た気配だ。一時はスーパーにも導入とか言っていた。マスクは取れないが、これも皆既にラフな付け方で、私も実際はお付き合いマスクだ。あまりきちっとやるとあんなの息苦しくてしょうがない。

私は今更ディズニーランドには行きたくもないけど、元々パスポートには危険を感じている。

接種したから平穏なんだと言いたい人が居るだろうけど、壺を買ったからこの程度で済んだのだというのとの違いはどうやって証明するだろうか。これだけ当ての外れたことをやっていて、本当に人間は無事なのだろうかと、一応その心配はするけど…。

誰も判断したがらない日本では、ダラダラと永久に続くかも。そう願っている人も居るのじゃないかと懸念する。

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