2022年10月1日土曜日

手の打ちようもなく流されるまま

週末の日本株はしょうがないとして、結局米国も下げてしまって、先物もちょっと上に騰がっても結局下げに向かうほんとにどうしようもない形。そろそろ一旦のと言うけれど、どんなものか。



米国がそれだから週明けの日本も下げ必至。日本も今年の安値に近づいてきてそれを割る可能性も出てきた。年内30000はおろか28000にさえ戻ることがあるのだろうか。ちょっと騰がったら急に楽観的になり今度は悲観的になる。毎度その繰り返し。

どんなことでも波がある、世の中も人生も同じ。私はどんな物事でも達人気取りが嫌い。世の中ひっくり返るようなことがあっても目の端っこで笑い-- なんてのをどこかで見かけたけどそんなの嫌い。ここはもう積極的に萎れましょう。萎れながらも考える。三つしか手はないのだ。何もしないか売るか買うか。でも、たったそれだけのことに迷う。何もしないことが増やす道と言うけれど、それは若い人の話。インドが崩れていないのが僅かな希望。

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市場がこういうことなので他のことに関心が薄くなるけど、円楽氏とアントニオ猪木氏が死去したとの報があった。プロレスにはあまり関心がなかったが、79 というと、意外に若かったのだなと思う。もうとっくに80を越えた人だと思っていた。

円楽氏は昔楽太郎と言ったっけ。先代の円楽のイメージが強いのでこの人と円楽の名が自分ではなんとなくしっくりいかないけど、こっちはもっと若い。先日は知り合いの旦那が亡くなったとの話を聞いたばかりだ。歳はあまり私と変わらない。そんな状態で私は投資している。いつ何があるか知れない年齢では、それ自体が危険でもある。

今生きていることがほぼまぐれと言っても良い人生だった。まぐれの先は誰にもわからない。市場と同じ。寿命は誰にもわからない。世の中に任せると言うよりも、神か仏の手で泳がされて、そこで無い知恵振り絞って生きるしかない。某居酒屋の女将も語っていた。楽しいことがあったら積極的にやる。明日生きている保証はないもん…。

明日生きている保証なんて、誰にもないのだ。あたしゃそう居直っているのね。確率はドンドン減って行くけど。

10月になりました。ちょっと雰囲気が変われば良いけど。

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