2022年7月4日月曜日

ややこしい仕事から未だ解放されず

くるといつもややこしい所から仕事が入っていて、何をどうするという説明が電話しかないので本当に疎通が難しい。物事を理解するのに何度もやりやって、何度も書き直して、今ようやくチェック待ち。



大元との間に入っている人とやり取りするのだけど、その人はその人でまた大変。私がそちらに訊くようには気楽に向こうさんには訊けない。そんな難しさがある。だから、こんな仕事を受けたときはいつもイライラするけど、相手も大変なんだと我慢する習慣だ。

それで請求は大したことがない。試行錯誤する時間がかなりなので、その分を差っ引かれる。そんなことなので、二人で食事でもするときはいつも同じことばかりを言っている。早く宝くじを当てて自由になりたい。

その人が仕事を出してくれているから何とかなっている。こんな歳になって仕事をしなきゃ食えない。その上に何の因果か誰も評価しない絵を描いている。どうなっているんかなあ。

まあね、絵は締め切りがあったりしないし、仕事程のストレスはない。でもね、そんなストレスの多い仕事でも、近所でバイトするよりは全然良い。一旦はストレスがたまって今の仕事を辞めたけど、その時あちこちでバイトをした。でも、田舎の企業って、本当に柄が悪い。言葉が悪い。多少は大きな企業団地でも、送迎の運転手までが威張っている。なんだかんだ言ってこう言うところを何とかしないと田舎町は廃れる一方だ。

結局そんなことで仕事に復帰したけど、地方でパートやバイトをしている人たちの環境の悪さは本当に情けない程だ。

仕事のチェックが済んだら更にその先の工程がある。ここの仕事が来るといつもしんどい。済んだらお互い笑い話にしているけど…。大元の指示の出し方ってどんなだろうなと思う。

大元には更に大元があって、そこは大企業なので、神のような存在らしい。昔イラストを描いていた時に、そんな話を聞いた。絶対に逆らえない。お伺いを立てる時も細心。

どこも大変だね。


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