2022年9月14日水曜日

立川志らく氏の言い方は過激かも知れないが

園児を車内に置き忘れた事故で園側を強く非難していて、この言い方が偉そうだとかで反発する人も少なくないみたい。

確かに言い方はそうかも知れないし、相手が謝るしかない時に高飛車になるのは好きではないけれど、それが如何ほど難しいかという話になると、私だってそう思う訳だ。



その仕事をしたこともない癖にという人もある。けれども、その言い方は、多少の訓練をしなければ危険を伴う仕事の場合に当てはまるのであって、園児が全員降りたかどうかを確認することなど昨日今日雇われた人であってもできることなのだ。特に訓練も要らない。しかも先にも事故が起きていて、それでいて添乗員と運転の二人の頭にそれがなかった。これはちょっと、やっぱり首を傾げる。給料が高いとか安いとかの問題でもない。他の複雑な要素が絡むようなことでもない。見るだけのことなのだ。注意はしていたのに園児が転んだとか、そんな事故ではない。

このタイプの人たちは、ほんの少しの注意をするべきだったとは思わずに、何で自分の時にこんな事故が起きるのかと、むしろ不運だと思ってはいないだろうか。そうであって欲しくはないが、どっちであってももう命は戻らない。

お前だってミスはするだろうと言われればそれはその通りだ。そこで話は終わってしまう。それで済むならどんな事故が起きてもそう言えば良いのだ。先にも事故があったし、こんな時はより注意しましょうと、そんな打ち合わせもないのだ。どうかしているんじゃないか。やっぱりそう思ってしまう。

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