島田陽子さん、遺体の引き取り手がない？

情報が錯綜していて何が本当なのか、これはもう本当にわからない。しかし最後は孤独だったので、どうやらそう言うことになっているようです。

内田裕也氏との関係も、今聞けば、ああ、あったなそう言うのがって感じだけど、そこから何故借金問題を抱えたのか知れないが、そんなことからあれもこれと思わぬ道筋を辿り始めて、妹さんが二人居られるらしいが、完全に疎遠となってしまったと。今は連絡が取れないらしい。

親族の同意がなければ荼毘には伏せないとのことで、そのままなのだとか。連絡が取れないと言っても法律的に辿って探されると思うので、いずれはどうにかならないと収まらない話だけど、芸能人の波乱万丈と比較するべくもないだろうけど、一般人の我々だって、最後は大方疎遠になって行くもので、私なども現実的に似たり寄ったりの道しか残されていない。

ああ、人が生きたというのは一体何だろうか。何か意味があったのか。それでもひとつふたつでも思いをかなえた人生だったら納得するものもあるだろうけど、それさえなくて社会や肉体的な苦労ばかり抱えてボロボロになって逝く人も居る訳で、そんなのしょうがないじゃないかと言う人もあるだろうけど、自分の時にそう割り切れるのか。人は大抵往生際は悪いものだからでしてね。

私など、過去へ帰りたいと思うような一日もなく、あったとしてもその後の悲劇や苦労を知っているので、どうせ戻れたとしてもという情けない人生。どうせ逝くときはそれなりにあちこちに迷惑をかけるだろうけど、どなた様も似たようなものですから、どうかワッハッハと笑って済ませてやってください。どんな陰口叩かれても結構でございますよと、そんな思いです。それこそワッハッハです。

現実的に考えれば、結局は全てが金銭に絡んでいて、ここから周りと疎遠になって行く。例え親兄弟でもそうなる。冒険はしても良いけど、金銭の苦労さえ周りにかけなければ、最後はどうにかしてくれるものだと、そりゃ人の世の中なので、きっとその辺で落ち着くだろう、そうなって欲しいと願う日々ですよね。