冷蔵庫の冷凍庫を閉め忘れて寝てしまった。この頃仕事で密になっていたので脳みそが疲れていたのかも知れないが、うーん、そうかなあ…。
今まで冷凍庫を閉め忘れたことはなかった。しかもまるまる寝てしまった。氷はすっかり溶けていたが食品はまだ芯があって冷たい。まあ大丈夫だろうと思ったが心配は冷蔵庫だ。以前にも冷蔵庫のことは書いた。こいつは1997年製だ。よう頑張ってくれるのう…。もしかしたら自分と寿命が同じじゃないかとすらこの頃は思い始めている。これがぽしゃると精神的ダメージが大きい。
壊れたかも知れない--嫌な予感がした。慌てて閉めても遅いのだが、とにかく閉めて、何ともないことを祈った。元の冷凍庫に戻るのか。心配でつい何度も開けて様子を見てしまった。こういうことをするからなかなか氷にならない。でもやってしまう。焦った。この時点である程度の覚悟をした。長い付き合いだったなあ。
しかし長い時間かかったが、遂に冷凍庫らしい温度になり始め、氷ができた。その嬉しさは近年例えようもない。ああ、無事だったか…。
しかしなあ…どうしても閉め忘れたとは思えないのだ。寝る前は戸締りその他レンジとかも何度も点検しているのだ。
自分が呆けてきていることは既に自覚している。年々止めようもないだろう。無駄な抵抗はしない。しかしそれでも、納得のいかないことがある。身の周りに不思議なことが起きていると思う。
ふとスマホを見ると画面の右下が欠けるようにヒビが入っていた。貼ってある防護シートだ。こういうことがあるからシートというものは貼って置くものだと思う。しかしこんなヒビが入るほどどこかにぶつけた記憶はない。それだったらヒビの近辺に打ち傷があるはずだが、それがない。とにかく大きな衝撃など与えた記憶がない。前回使ったときでもそんなヒビはなかった。その間にヒビが入っているとはどういうことか。
もうひとつある。昔のノートパソコンのOSを入れ替えてやろうかとふと思った。このまま持っていても使い道がない。
忙しい時には余計なことを考える。でもそういうものだ。しかしこいつの電源が見当たらない。電源はいつも本体に巻くようにしてある。それが消えた。いくら探しても見つからない。
このブログで書いたかどうかははっきりしないが、以前は布団がなくなったことがある。ちょっと寒い時にかける薄布団だが、消えてなくなるほどの小さなものではない。なにしろ布団だ。しかしものの見事に消えてプッツリと出てこない。ベッドの上にあったものなのに。
自分の身の回りには奇妙なことが起きていると思う。それはもう何年も前からだ。或いは超常現象が遂に起き始めたかも知れない。もしやと思うことが私の周辺には起きている。自分はいったいどこの道を歩き始めているのか。
全部こっちが呆けてきたからだろうか。こうやってブログの更新もできているのに。ほんとに、納得のいかないことが多いのだ。
明日は無事だろうか。
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