糖質対策の炊飯器を危うく買うところだった

あれって、表示に偽りありの商品だったわけですか。やりますね皆さん。

先日炊飯器が壊れたことでもあるし、新しいのをイッチョ買うか、なんて思っていたのです。そうなると選択技は糖質対策の物しかないでしょう。

ところが伝え聞くところによると、これはご飯を柔らかめに炊くようになっていて、水分を含めた割合として結果的に糖質量が下がったように見えるってことらしい。やりますね、まったく油断も隙もない。うっかり乗れませんぜ。

実はこれ、却って危険じゃないかと思う。だって、柔らかいご飯の最たるものはお粥でしょ。私は以前お粥にすると結果的にはご飯の量が少なくて済むので糖質対策になると思っていた時期がある。

でも、これは真逆で、お粥は吸収しやすいようになっているので、血糖値を気にする人からすれば、これは爆弾なのだとか。むしろ油でくるんだポロポロ飯みたいな方が吸収しにくい。チャーハンなんかの方がマシってことね。

こういうことってウッカリしちゃうんだよね。聞いて成るほどと思うけど、町の健康相談でもお粥ならご飯の量がすくなくなるから良いとか言っていて、人はどこから情報を取って結論するのか知るのか分からないけど、怪しいことばかりだね。

危ない危ない。