しばらく投資に関しての記事を書かなかった。同じような位置で冴えない動きが続いていて書くようなことがなかったのだけど、そろそろ回復の時期かと思ったらまた銀行関連で問題が生じて世界的な新たなパニックになった。
これについて、まだまだパニックは拡がるとの予想と、良い買い場になるとかの意見がいつものごとくあり、まったく素人には判断ができない。
資産で言えば最も増えた時期と比較すると81%に減ってしまって、これを取り戻すのは大変。リーマンショック前から始めて一旦投入資金を36%にまで減らして、そこからのことを思うと何とかなっていると言うべきだけど、低迷する時期が長いと色々と堪えますわ。
全体は冴えないのに意外なことにインドとトルコが増えていて、これだから市場はわからない。特にトルコはリーマンショック前からあまり評価の高くないファンドを保有していて、以後長い低迷が続いて浮上する切っ掛けがないように見えた。だから事実上放置した。頭の中になかったわけだ。時々は思い出したように投入はしていたけどあまり期待していなかった。ところがそれがかなり増えていて、もし数年前にトルコだけで運用したら相当なものだったろう。
結果論で悔しがってもしょうがないけど、低迷市場はやっぱり適当に埋めて置くべきだなと痛感します。わたしは国内では新興市場が多く、ここが低迷しているので資産も減っているけど、それでもトルコの例があるので我慢して運用している。
そろそろ後期高齢者の仲間入りでも投資をしている人は多いと思う。今はちょっとしたパニックの最中だけど、それでもこれまで運用した分があるので何とかなっている訳だ。パニックが来るとしんどいけど、何度も乗り越えて今がある。お仲間さん、へこたれずに頑張りましょう。市場も早く春になるといいね。
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