2022年12月15日木曜日

特定検診はもう遠慮します

毎年役所から言ってくるのだけど、我慢すべきことなどもう分かっている。酒飲むな旨いもの喰うな運動しろ。ええ、検診を受けた後役所から呼び出されていつも注意を受ける。でもそれを我慢して長生きする理由があるのか。一人身が誰かのために長生きする理由なんかとっくに無いのだ。



役所が心配しているのはこっちの健康というよりも腎臓が悪くなって透析を受けねばならない状態にまでなって生きていられることなのだ。あれはかなり公に負担がかかる。なるべくそう言う状態にならないままある日ポックリと逝く。これを目的としている。勿論それが良いのだが、そううまくは行かない。手こずる人間ほど長生きなのだ。

無論役所の言い分には反対しない。元気なままポックリってやつね。あーる日突然。でもこのままだとズルズルと老いぼれて最早好きなことをする元気もなくなって何故か命だけは長らえるみたいなことになる。それが最悪なのだ。ある日突然はむしろ若い人に多くなっているような気がする。いったいどんな理由か知れないがね。

大体検診など受けたって何も変わらない。やれることはやっているし、診察そのものも受けてもどうってことないようなものだ。検診がきっかけで専門医を継続受診することになっていたがそれも止めた。

血圧も血糖値も自分で改善できるなんて無理無理、適当なところで薬を飲むしかないと、町では名医との噂のある医者だがその言葉の全てから窺える。診察時間も数分なので、もうそんなの受けてもしょうがない。専門医と言うけど他のお医者さんと特別違ったところはない。細かい注意なんて受けたこともない。血を採ってその結果を言うだけだ。

専門医の受信は継続だから予約だし、明日は診察だという、むしろそっちのストレスの方が自分には大変だった。結果的に医者の収益が上がるだけだ。もっとも最近は接種で凄く儲けているのだって?

診察を受ける理由があるとしたら、もし数値が改善されているとしたら、これでちょっと多い目に飲めるかなと考えるくらいのものだ。もはやそれもないだろう。

精々運動しましょう。ご飯も減らしてなるべく上がりにくいものを模索している。それだって限度があるから、もう成るようにしかならない。

今はまだやって置くべきことの幾ばくもできないでいるから、心配はそれだけなのだが、それだってコロナのせいで色々とやりにくくなってしまった。そろそろ行動制限もないというのであれこれとやってみようと思うが、段々と面倒にもなりつつある。

この辺で頑張らないととは思うのだが、跡継ぎが居れば何等する必要のないことばかりなんだ。一人はつまり、先祖からの一切を自分の代で片付けねばならない。

想像もしなかったことだ。

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