東京オリンピックのときは、これを中止にすべきだとメディアを含めて色んな人が言っていたのを思い出す。
私個人は、結果的にもそんなに大層なことは起きなかったと思っているけど、色々とデータを上げて、やはりオリンピックのせいで酷い状態になったのは明らかだとしている人も存在する。感染のことですね。まったくデータと言うのは人の数だけあるような気がします
もしそうだとすると、今世界はサッカーで盛り上がっていて、ほぼ全員が、選手も観客も含めてマスクもしないで密集している。勝った負けたと大騒ぎ。マスクしているのは精々日本人くらいだから、これは結構大変なことになりそうですよ。開催されてそれなりの時間が経っているので既にかなりの感染者が出ているのかな。少なくともそれを報じているメディアはないけど、これはもうちょっと時間が経たないとわからないかも知れない。
しかしもし、終了後に何も起きないとすると、このパニックはもう終わっていると言うことじゃないですか、少なくとも世界では。その時日本はどうなっているのだろう。ずっとこの状態が続くのだろうか。
変化は見え始めているように思える。感染者は増えているのに片方ではマスクや黙食などを緩和するような動きもチラホラ。これってどういうことだろう。正直なところ、実態はほぼ分かりかけているのかも知れないですね。
日本は既に外国の製薬会社に頭を下げる状態になっている。国家がそれで良いのかどうかは別としても、彼らの言うことにずっと従い続けるつもりだろうか。この頃のあの二つの会社のCMを見ていてちょっと複雑な気がしないでもない。
黙食に関して言えば、小学生の頃は給食だったので自分の席で黙って食べた。時々はお喋りもしたけど基本的に黙って食べた。だから黙食推進派(というより枠珍推進派だね)は元から黙って食べていて、それがマナーだろうと言っている。
中学生になると、大半が弁当持ちなので適当に席替えして仲良しグループで集まって食べた。女の子は女の子同士で集まった。そうなるとペチャクチャ。だから、昼食の時間は、小学生のころはあまり楽しくなかったが中学生の頃は楽しかった。もっとも給食は苦手なものも出たので、好き嫌いの激しかった私はむしろ給食は嫌だった思い出がある。
つまりは黙って食べもしたし賑やかに食べたりもしたのだ。
大人が複数で食事をするときは、黙って食べるなどあり得ない。それは何かの事情で嫌な奴と同席した場合だけだ。黙っての食事会や飲み会は成立しない。今はもうこれだけの感染者が報告されていても、黙って飲み食いしているのは一人客だけだ。私も現実にそんな中で飲み食いしている。
先日も友人たちと久しぶりに食事をしたけれど、このうちの一人は元から空咳の多い人で、向かいに座った私は食事の間ずっとそれを浴びていた。気にはなったが、しょうがないのだねそういう時は。
ともあれ、サッカーが興味深いところです。日本が活躍していると言うこともあるけど、終わった後のことは関心を持っておくべきでしょうね。サッカーに関しては、何故東京オリンピックのように中止すべきだとの意見がメディアや多くの人たちから出ないのか不思議ではあるけど。
外国でやってる分にはしょうがないでしょとでも言うのかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿