2022年11月27日日曜日

断末魔で人は何を思うのか

漫画家のウエノ直哉と言う人が今夏亡くなっていたとの記事が、何故かテレ朝ニュースから削除されているけど、これはどうしてだろう。記事のどこにまずいところがあったのか。もしかしたら動画側が削除したのかも知れないけど。



私はこの人を知らないが、お色気系の漫画を描いて、一部では知られた人だったようだ。その人が三度目の接種の後体調不良をTwitterに投稿し、しかし自分ではどうやら夏バテと確信して、ついにその三か月ほど後に亡くなった。

これに関してはあれこれと言われており、元々が肥満体質の健康不良だったようで、肥満体から急に20キロほども体重が落ちて、癌の末期を疑わせる内容だと言う。

様子をみると、体調不良だった上に無理して接種を受けて、三度めからは特にヘビーだったようだ。(四度という記事もある)日々それを投稿していて、どうしてそんな状態で無理をしていたのか、早くから医者にかからなかったのか、そんな状態で何故頭が接種に向かっていたのか、ちょっと不思議な気がする。もうそんな状態じゃなかったとしか思えない。最後の投稿は短い悲鳴だ。

死因は公表されていないから色々噂が飛び交っている。ご本人は接種推進派のある医師をどうやら信じていたとの記事もある。或いは頭にそれが浮かんで、打ち消したい意思があったかもしれない。

これを接種と結びつけて考えるのは早計だと思う。が、とっくにそっちを心配している状態ではなくなっているにも関わらず、何故無理して接種をと考えてしまのか。そこへ行くのだって大変だったろうし、病的な状態に気付く人も居なかったのだろうか。漫画家なのだから編集者との普段の付き合いはどうだったのかとか、色々疑問に思うことがある。自分でも異常を認識しつつ診察を受けている気配がない。

今は昔と違ってその最後まで記事を書いてそれが残る世の中になっている。人間の思考を考える上で何かの財産にはなるかも知れない。人は意外に頓珍漢な生き物でもあるのだ。それどころじゃないだろうという当たり前とか常識が徐々になくなっていくような気がする。


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