2022年11月10日木曜日

ちょっとメディアの話

本題に入る前に先日の記事のついでに偽セゾン詐欺メールを貼り付けておきます。登録したメアドではなしにプロバイダーのPOPメール宛です。



これはカードを持っていない人であれば騙されることはないと思うけど、保有者だったらちょっとやられるかも。これもGmailで受けているのでGoogleさんがご丁寧に要注意の警告を出してくれています。一般のメーラーでは出ないのね。

Gmailで受けていると友人との間でやりとりしているファイルもウイルススキャンしてくれるしで、やたら敏感に動画やブログの記事を削除したがる癖はいただけないが、この点では有難いことです。

動画や記事に関しては、ちょっと疑問がある。怪しい記事であるか否かをGoogleが判定し過ぎると思う。このブログもGoogleで作成しているのであまりなことは言えない。実際過去に運用していた(今も残してはいるが…)ブログの記事を一旦削除されたことがある。後日削除理由に当たらないとかで通知をもらったけれど、こういうのは本当に困るのだ。

昨今マスク氏に買収されたTwitterでも、これまでの検閲をなくすようなことが行われている気配だし、事実かどうかはまだちょっと分からないけれど、職員の手によって情報の伝達手段に関して作為的な操作があったとか言われている。

勿論、そちらの意見に近い人は否定するだろうけど、メディアのあり様を眺めているとあり得る話だと言う気がしないでもない。メディアと言うのは、昔も今も一方に偏る。どっちの方向にしても。

これは、ある意味ではあり得る成り行きかも知れない(正しいとは言わない)。どんな組織でも上部責任者の意向が働くので、それがどっちに寄っているかによって変わってくるのはどこも似たようなものだ。問題は、なるべくは逆の意見をも葬らないようにしようと言うグループが組織の中に居なくなることだ。皆自分の給料が心配なのだ。組織に居たらきっと自分もそうだ。だから非難はしない。しかし努力はしてほしいのだ。

某放送局の有名アナが、局の意見と違う認識なので誰それに何度か呼ばれて問い詰められたと言っていたのを思い出す。組織は異論を許さないのだ。


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