貧乏だの借金だののブログを眺めたせいで自らが辛かった時代をつい思い出して書いてしまった。今だって恵まれている訳じゃないけれど、当時に比べれば天国みたいなものだ。しかし跡継ぎのない一人身はまた別にややこしいことが待っている。
以前にも書いたが、もし一人身が孤独死して誰も気付かないとなると、その後もずっとネットだの電話だの電気その他諸々が延々と口座から引き落とされる。こういう収入って全国で一体どれくらいあるだろうか。
特にNHKは、本人が生きているかどうかではなくて、そこにテレビがあるかどうかで受診料をせしめているのであって、ないと言う証明をしなければならないそうだ。
そんな面倒なことを一体誰がやるのか。遺体の横に最早壊れたテレビが転がっていても、いやテレビなどとっくになくてもその証明をする必要があるらしい。本人死亡の証明ではなくてテレビがあるかどうかの証明だ。廃棄証明とかが必要らしい。そんな証明を一体だれが出してくれるのか。まったくこんな高圧的な事業者が一体どこにあるのか。
現実にあるのだからしょうがない。けれども、あちらの言い分にも無理やりな解釈をすれば一理はあるかも知れない。本人とは関係のない人間が見ていないとは言えないから。
しかしとにかく口座からは引き落とされ続ける。なので、私がいよいよ危ないとなってきたら、口座を閉じて支払いを距離するつもりだ。ライフラインは命と関わるのでそれはできないが、その分は口座を変更する。スマホも契約を解除する。あの世が近くなってスマホなど要らない。
残りの人生は、多分最低限のものを食べてその辺をウロウロ(散歩よ)する日々になるだろう。それで良いのだ。自分が逝った後がどうなってもしょうがないじゃないかと言う人もあるだろうが、私は嫌だ。きっちり始末をつけてやるけんね。
それらを、頭がはっきりしている間にやって置く必要がある。いっそテレビなど、そのうちぶっ壊れたらその時に始末をつけても良い。訪問で来る奴を追い返してやる。
このような高圧的な団体がどうして生まれたのか謎と言うしかない。しかも職員は皆金持ちだ。一般企業のように商売努力をする必要もなく、報道の公平すら守らない。NHKの存在意義はそこだったのに。さらに言えば、大河ドラマも面白くない。いつの間にか子供の番組になってしまっている。
今はまだどうのと言う訳ではないが、いずれはその時が来る。ついこの前だと思った日々から今までと同じ月日をもう生きられないのだ。でなくても、事故だってあるかも知れないし、重大な事案で一旦入院して出る時は棺桶なんてことになったらできる始末もできない。
早い目が肝心よね。だいたい当家は本当に千円の金で苦しんだのだ。それが自動的に延々抜かれるなんて真っ平でございます。どうせなら借金踏み倒すくらいがいいのよ。
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