それには異なる意味があって、気持ちを落ち着かせるためのものや己の能力向上を期待するものがある反面、早く言えば相手を洗脳して己の意のままを何とも思わせないようにするものもある。こっちは洗脳と言った方が良いだろう。
NHKなる組織があって、何故かこれに金を払わなければならないと社会合意になっていることって、完全に洗脳じゃないのかね。だいたい国民が願っても居ない組織があって、しかも職員は高給取りで、見ないから払わないという自由を押さえ込んで、自分たちで取る気になればどこからでも取れると思っているような組織が日本に必要かね。他のマインドコントロールをあれこれ言えるかね。
NHKが種々の意見に分かれるような事柄に関しては双方を等量報ずると思っている人はもう居ないでしょう。早く言えばNHKももう思想集団なのだ。民法などはとっくにそれが崩れているけど、あれは金を払ったりしない。
なのに生まれた時から社会がそうなっていて、五大公共料金と言って、ガス、水道、電気、電話、NHK、これを一つにまとめて銀行引き落としにしておかないと銀行取引にも影響する。実際私も若い頃はそっちで随分な苦労をしてきた。
だがこのうち要らないと言ったら要らないで済むのは NHKだけだ。しかもその大半は資源エネルギーと時間の無駄みたいなクズ番組だ。もちろんファンが居るだろうし、これは私の考えだけど、なんて高飛車なんだろうと思う人は、ある程度は容認している人でさえ思っているだろう。いったいいつからこんな法律ができているのか。
紅白に出なければ歌手にステータスがないとか、その後の稼ぎが違うとか、そんな価値観を持っている社会業界なんて完全にドップリじゃないか。
ネットでも同じことを既に言っている人が居るけど、立派なお墓を作って立派な戒名を持っておかないとあの世で苦労すると、あの世すら信じていない人がせっせとそんなことに金を費やすのはいったいどんな神経からきているのか。昔からの習慣とかしきたりとか。それだって事務手続きくらいの費用だったらまあ渡世の義理の範囲とも考えるけど、そんなに安くないでしょう。
大体お坊さんなら先祖供養できるとかの仕組みが怪しい。どころか、あの世へ行った者すらが洗脳が溶けないで、きちんと供養して居ないから迷って出るとかの話なんか不思議としか言いようがない。私も過去は霊能者に頼ったりもしたので弱い人間ではあるけど、以前にも述べたように謝礼を取らない人もあった。お坊さん系ではなかったよ。
大体あの世のことなんか残った人間の心の問題であって、実際私などくたばった後に何かしてくれる者など誰も居ない。お墓はおろか初七日四十九日、そんなこと誰もやってくれない。それを覚悟で生きているのだ。ひとり者ってそう言うものだ。それがある人間は厳密にはひとり者じゃない。
それはまあ余計なことだけど、世間はつまり、あまりよく知らない状態でしきたりや習慣をそのまま受け入れて生きている。これは怪しいとかの部分は大雑把に線を引いているのだ。
しかしNHKやメディアに関しては、ここを突き始めたら政治家は選挙に危うくなる。結局はそんなことでしょう。
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