老後資金のことを少し前から考えているけど、例の2000万円問題。年金だけでは足りないのでその分を取り崩すのだけど、それだけあっても破綻する可能性があるとかの動画もあって、物凄い贅沢な悩みだなと思うのだ。
同じことは何度も書かないが、あれは90まで生きる前提であって、私のような既に老人じゃなくて、今若い人たちが年金暮らしになる頃には更に医学が進んで100まで生きる可能性が高くなってくる。その医学によって長生きするのだから医療費もかかるし、住宅はリフォームしなければならないし物価も騰がると。
これなんかを考えていくといつか足りなくなるとか言っている。
長生きなんてするもんじゃないね。長生きにもほどがある。そんな予想を先に持ってきたら何でも足りなくなる。現実にその時にない人は人生諦めるのかね。そんな話のようにも聞こえる。で、結局は資産運用などを勧めている。
現実に今をカツカツで生きている人たちって少なくないと思うけど、この人たちは意外なことでもない限り資産なんかできない訳で、見通しは立たなくなってしまう。
リスクと言えば、ひとり者が途中でくたばるリスクもあるわけで、その場合は資産は他人のものになる。私の親戚筋は、こんな奴らに誰が渡すかと言いたくなる奴ばっかりで、それよりも自分では使えないままくたばるのが最も悔しい。私の場合はそれがリスクだと思う。自分の寿命はだいたい想像がつくってもんですよ。頭がフニャフニャで長生きしたって誰も喜ばないし近所だって迷惑。
そういうくたばり方をする人間と足りなくて行き詰ってどこかで行き倒れる人間といったいどれ程の違いがあるのか。私にはようわからんようになってきました。
ホントにそうですね。何を頼ったらいいのか?って考えると国は自分の財布を見てばかりで自分しかないのかな?
返信削除匿名さん、うつろでございます。
返信削除申し訳ありませんまたコメントの確認をし忘れて返事がおくれました。
まったく、今をカツカツで生きている人は将来が難しいですね。安い賃金で働かせる仕組みができてしまったのですね。