2024年9月25日水曜日

人は孤独で当たりまえ

今はテレビを見ていないので、これは何年も昔のNHKドラマだったかな。この頃NHKってあまり良い印象ないのだけど過去には見ごたえのあるドラマが幾つかあったと思う。

たしか、リリーフランキーさんだったか、ある会社を定年退職して、自分は会社の中で重きを置いてきたと認識しているので去った後でもいろんな面で自分の知識や経験を慕って来る人が多いだろう--そう思っていたのですが、全然ない。会社と切れたらこれまで付き合いのあった人とも全部切れて行く。誰かと連絡を付けてようやく食事を共にするのだけど、相手の反応が冷たい。自分が会社に居た時と妙に違う。

2024年9月23日月曜日

表面と腹の底は違うのですよ

意識高い系の左翼モラリストを装っていても、いつか腹の底はバレる。隠しようがないのです。差別はダメと言っている側が差別主義者だったりする。まあ、大体はそうだろうと思ってはいるのだけど、普段見せている姿と比較するとあまりにもって感じです。

誰のことかって? まあ私が個人を指してあれこれ言うことはないです。 政治的なことも言いません。でも、人としてはちょっと我慢できない部分がありまくりの人って結構チラホラしています。お説と腹の底が違い過ぎる。

メディアがだいたいそうなんです。メディアって、自分たちの側の人間は絶対に批判しません。今回もそちら系のメディアはだんまりです。それはないでしょう、と向けられてもだんまり。それを通すに限るってことを知っているのです。

うやむやになるまでずっと知らん顔続けるでしょうね。誰がどう頑張ってもいつかはうやむやになるので。メディアさえ騒がなければ。

今の世の中、ついウッカリが問題になるけど、人はウッカリする生き物なのでそれもあまりになるとちょっと首を傾げるけど、今回は民族差別の問題なので、これはやっぱりあれこれ言われます。

大体普段何で食っているのか、お仲間と集まって嫌いな奴を貶しているばかりの人にしか私には見えないです。そんなんで食えるのか。

もっとも、今の動画などはどこを見てもそんな感じと言われればそうかも知れないけど。


2024年9月20日金曜日

大谷さん爆発したね

世の中には仕組んでも起きないようなことが起きることがある。彼には何度かそういうことがある。星というのか、そういうものを持っている人なのだね。私はなるべくはそういうものを信じないように生きているけど、でも逆に自分を顧みたら、やっぱり星はあるのだろうなと観念することもあります。

私は、今はもうどこのファンでもないし普段野球はみないけれど、アメリカで活躍する選手に関しては興味を持って眺めています。日本人選手が普通に投げたり打ったりの時代になりました。こんな時代が来るとはきっときっと誰も思わなかった。ひと試合に三本もホームランを打って、しかも三塁打になり損ねたのがなかったら更に異常な記録だった。

2024年9月18日水曜日

生きていけないって悲鳴を眺めて

それ系の記事とか動画を眺めていて、どうしても首をかしげるところって、あるのですよ。結構な年金を受け取っているにやっていけないって人があることは、私にはちょっとわからないのですね。

一例で、月割り19万の年金があって、家賃が5万以下。それでやっていけないとか。

変よ、やって行けるでしょう。私なんかだったら余裕。だって家賃を除いた額が14万あるんでしょう。夫婦で19万しかないならあるいはそうかも知れない。それだって、一緒に住んでりゃ家賃が倍かかることもなく、食費はその方が節約できます。一人よりは二人、二人よりは三人と、割合によって節約できます。家賃以外に14残れば仮に夫婦だってなんとかなります。

2024年9月16日月曜日

余裕のある人はどんどんお金を使ってよ

前回の記事の続きのようなものだけど、誤解のないように言って置きたいのです。つまり、すべての人が質素に生きるべきと言っているのではないです。使える人はどんどん使ってもらった方が良いです。

これは経済を回すという意味だけど、回せる人はどんどんお金を回した方が良いのです。GDPはその総和です。ここを小さくしては我々は増々苦しくなります。

前回のような記事を書くとつい人は皆質素で倹しく生きるのが尊いと思いがちですが、世の中は全ての存在に役割があるので、別のタイプが居なければそれはそれで困るのです。私など、生まれも育ちも余裕があるとはとても言えない環境で育ってきたのでそれが身に着いてしまっているだけのことで、別の人には別の世界があります。だから、事業で大成功を収める人も居なければ、世の中は結局は倹しく生きる人をさえ困らせるような方向へ向わざるを得ないのです。

2024年9月14日土曜日

月十万で生きる幸せ

いやいや、十万なんて贅沢。うちはもっと少ない。あんた苦労が足りない。

そう言いたがる人もあろうけど、そこはまあ置いとこう。取りあえずの話だ。私はいったいどれくらいで生きているだろうか。大雑把に言えば精々その程度だ。ただし、住宅ローンは省く。いくら何でもね。 

その住宅ローンが終わるから飲み代が出ると言ったら、マウンティングが現れた。なーんだまだローン払ってんのかよ、うちはとっくだぜ。それを居酒屋で、敢えて皆に聞こえるような声で言うオッサンがあった。

そう、二軒隣の親父だ。よりにもよってなんでこいつが居酒屋に居るんだと思ったけど常連らしい。世の中にはそう言うのが必ず存在する。元々いけ好かない親父だが、以後は徹底して近寄らないようにしている--ということは以前書いた記憶がある。ローンが終わらないのはつまりは投資をしているからだけど、それを考えたって私は少ない収入でやっている。

2024年9月9日月曜日

苦労ばかり引き受けて何もしない奴と同じ

何もしない人と、あれこれやらされている人と、会社の評価は変わらない。

ショート動画ですが、そんなのを見つけて思わず苦笑しました。まあ、得てしてそうなのですよね。

昔大阪のデザインスタジオでバイトをしていたことがあるのですが、デザインスタジオとは名ばかりでよくこれで仕事になってるなという雰囲気で、私を含めてプロと言える程の人はいないのです。

そんなスタジオがどうして仕事があるのか不思議でしたが、オーナーがもと有名会社出の人でそんな縁からのようでした。

これで良いからってオーナーに言われて仕事を届けに行くのは皆私で、全体的に仕事が半プロですから、その時に色々クレームを言われるのは皆私でした。プロとは言えぬでも一応のことは曲がりなりにもできたので、クレームが来て修正に行かされるのもいつも私で、それもなかなか帰してもらえずに文句ばかり言われて、それだって自分がやった仕事じゃないし、本人が修正に行けばよいのにと思うけど、その人の仕事で駄目なんだから呼ばれているわけです。

2024年9月6日金曜日

日本の衰退は止めようがないかも知れない

賃金が実質は減り続けていると言われていて、どうしてそうなったのかは詳しくはないので知らないけど、例えば私が今やっている仕事だって、昔は外注だけで仕事を取って一家を養っていた人が居たのです。そういうの、普通でした。誰もが、この業界に未来はない、などと言いつつ、それでもずっとやり続けて、しかし今はもう無理です。

今私が得ている賃金は、世間の一般的なバイトとおなじ、とは言いません。一応はそれなりに訓練している人しかできません。しかし最早相当なチェーンワーキングで働かないと、そもそも外注は賞与などがないですし、時給単価がある程度もらえないと話にならないのです。なのに昔と比べたらかなり下がっているのです。

2024年9月3日火曜日

老いていつまで仕事を続けるのか

 そろそろ、何か一つするでも昔と違って面倒なのです。既に半分隠居仕事なので多くはないけど、入ってくる間は仕事を続けています。若い頃はチェーンワーキングで、当時はあまり考えなかったのに、この頃は一件片付けるにも面倒臭くなってしまいました。集中力がなくなる、体力がなくなる、根気がなくなる。つまりはこれが老化でしょう。私は片方では絵を描いていますが、若い頃の絵をみると複雑な思いがします。根気と体力ばかりで描いている。感心すると言うより、むしろ気が疲れます。

仕事に関しては、一旦会社と揉めて中断しましたが、その会社も今は整理されて何人かで再起したときに私も再開しました。以後ずっとやってきたのですが、もう二年近くになるのか、眼の異常に気づいてからは更にしんどくなってしまって、この頃はやめ際をいつも考えています。