2026年3月1日日曜日

同窓会はマウントの取り合い?

前回の同窓会は出席しなかった。何しろ遠いので参加するための費用も大変。 宿だって例のアレのせいで都合をつけるのがしんどいのじゃないかな。

でもそれまでは連絡があったらずっと参加していました。子供のころに良い思い出は、特に学校に関しては嫌な思い出が多いのだけど、それでも集まったら基本は陽性なのでワッハッハで楽しい時間を過ごしました。

最近、そっち系の動画を偶然眺めることがあって、ああ、次と言ったら私も生きているかどうか知れない、幹事をずっとやってくれているあいつも元気だろうか、などと思いつつぼんやりしていたのです。

ところがどういうわけか、同窓会は意外に不評なのですかね。マウントの取り合いばかりで最悪とか、出世した自分を言いたくて自慢ばかりする奴が多くてウンザリとか、そんな意見が少なくないようです。

出世なんて言い出したら私など出世と無縁の最たるもので、各界で随分偉くなっている奴もいるし現実にそれなりの企業の社長をやっているのも居ました。それに比べたら私など賃仕事で生きてきた身の上。今何してるん、とか聞かれても猫飯で生きてまっせ、くらいしか言いようがない。でも、それが不愉快かと言えばそんなことない。人はそれぞれで当たり前で、だから誰が良くてとかは直ちに言えない。合えば面白かったことなども思い出すし、ひとりで居るとつい面白くないことばかり思い出すと先日書きましたが、人に会う良さはそれなりあったりするものです。

マウントの取り合いになったことは実際にはなくて、自分の今の身の上を自ら語って自慢する輩などあまり居なかったのが私の場合は現実です。連絡があったらなるべくは参加していたので若い頃の同窓会もありましたが、ああいう場では誰もが愉快なことをなるべく思い出すようにして、これは参加する人間の一応のマナーなのですね。

例外と言えばひとつだけあります。いやふたつかな。まだ三十代だった頃の同窓会。私同様の出来の悪いガキタレだった輩が、

「今の俺がどれほど仕事ができているか知らんやろ」

とまあそんな意味のことを言いだしたのです。

「女っちゅうのはな、仕事のできる男に着いてくるもんやで」

そんなことばかり言ってました。マウントしたがっていたのはこいつだけで、逆に皆から馬鹿にされていました。会場変えての集まりでも、呼んでも居ないのにこやつ着いてくるのですよ。さっさと帰ればいいのに。あからさまなマウント人間はこの男一人だったです。昔出来が悪かった奴ってやりたがるのですよね、見返そうとか思うのでしょう。

もう一人、こっちは女性なのですが、誰とも話さずに壁を背にしてぽつんと椅子に座っている。私が気になって気軽に話しかけたのですが、あまり反応しない。笑うでもない。素っ気ないのです。

この女性、実は勉学優秀で周りより年上の感じがする美人でした。ハキハキと明朗で私も嫌いじゃなかったです。それがむしろ逆に子供になったような雰囲気で髪型もお人形さんみたいになっていて誰とも交わらずにぽつんと離れている。

なにがあったのかなあと、ちょっと不思議な感じでした。それで参加しているのだから、楽しいこともあるのでしょうが、うーん、ちょっとね首を傾げました。

その二つだけが、過去の同窓会でちょっと引っかかった部分ではありますね。マウント男は知ったことじゃないですが、こっちの女性に関しては、人はそれぞれなので、それぞれによろしいのではないでしょうか。

次の案内が来たら行く決意ですけど。足腰立てばですが。

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