オリンピックが知らない内に終わっていた

既にテレビを見ない習慣になっているので、たまには見てやるかと思いつつ、ついつい市場のパニックなどがあったりして神経がそちらに行きませんでした。習慣がひとつできるとこういうものなんだなあと自分でもつくづく思います。

でもネットからニュースはとっていて、そういうのから察する限りでは、もう審判競技はダメだなと思ったり、思った以上に治安が悪かったり設備が整っていなかったり清潔感がなかったりと、日本人の感覚からすると少々ずれているのをこういう時に見知るのですね。選手たちも、競技を楽しむとかよりも半ば苦役に近い人もあったかも知れません。

私が一番殺生だと思ったのは、あの汚れた川を泳がされたトライアスロンの選手たちじゃなかったでしょうか。あれって、事実上その辺の下水じゃないのですか。東京の時でもあまり水がきれいには見えなくてちょっと心配はしたのだけど、結果的には不都合がなかったようで幸いでした。でも、今回のあの川はどう見てもヤバイでしょ。あれで水質がクリアされているって、嘘でしょ。

とっくにそうだと思っているけど、五輪は大っぴらな嘘が混じるようになってしまったのですね。既にスポーツは政治と絡んでいるけど、あまりにもってのがあるですよ。

トライアスロンの選手たちには質の良い虫下しをお勧めして置きたいですね。