北海道朝里川温泉のスキー場で五歳児がエスカレーターに挟まれて亡くなった事故が報じられているけど、その現場の管理が以前から言われていて、なのにまともに取り合わなかったとかやりきれないことです。
エスカレーターは中国製みたいだけど、ダラダラと坂を登るベルトコンベヤー式で手すりもない。見た感じでは手すりなんかつけられそうもなくてどこでもこけそうな感じ。それだけでも怖いけど、降りるところの蓋が簡単に開くようになっているなんてあまりにも…。
この件とは別にしても、機械そのものの安全性とか動作の正確性とかに関して中国製はかなり危ないとの記事を以前見かけました。それは個人ブログじゃなくてメディアの記事だったかな、いちいち報じられていないだけで中国ではエスカレーターやエレベーターなどの機械の誤動作なのかどうか知らないけれど本当に危なくて仕事であの国に行く必要はある人がかなり用心した方が良いと述べられていました。
現に中国のどこかのデパートで、やっぱりエスカレーターの乗降口のプレートが簡単に外れて女性が落ちて機械に巻き込まれて死亡したこともあったし 、扉が閉まらないうちにエレベーターが動き出してしまい女性が首を挟まれて死亡したこともあったと記憶します。日本でもシンドラーエレベータの事故が記憶にあるけど、機械というのは相当な管理をしていても事故が起きるものだし、それが中国となると、その運用や機械も含めてどれくらい安全性に気を付けているのか、実はかなり怪しいのではないかと思っています。私はあちらへ行くことなどありませんがね。
私は精々三四階程度なら基本的に以前からエレベーターを使いません。エスカレーターなら用心しつつ使いますがそれだっていつ事故るか知れない。しかし日本のビルやデパートのエスカレーターは乗降口に穴が開いていて、そこに蓋を置いてあるだけなんていうのはちょっと見かけません。
こういうのも私は過去何度か工場勤務であって、機械が本当に怖いと実感しているからです。あのシンドラーエレベータの事故でも、結局原因を特定したのか報じられたのを見たことがありません。エレベーターなどは扉が閉まらぬうちは動かない仕組みなのに動くってどういうことなんでしょう。
見た感じからして危なそうなものには絶対に近寄らないことをお勧めします。今回のスキー場のエスカレーターも、よくあんなのに乗るなという気がします。上に登るのが面倒だからとついついそうなるのでしょうが、特に子供はねえ…。
大晦日なのに冴えない記事になりました。私にはもう事実上盆暮れ正月はなくなっております。
0 件のコメント:
コメントを投稿