2025年11月6日木曜日

同じ疑問はおそらく誰にも

名古屋の事件の続きといえば続きですが、どうにも私には頷けないものがあるのですよ。振り返れば事件とつながる可能性を秘めた過去の出来事はあった訳で、もし捜査員が念の入った人であったら、どんな僅かなことでも遠い昔のことでも引っかかることはないですかと、そういう類の問いをすれば、ご主人は、関係はないだろうと思いつつも語った可能性があると思うのですよ。捜査ってそういうものじゃないですかね。どこか適当にほったらかしていたという、私にはそんな感じを受けてしょうがないのです。新たに赴任してきた刑事がそれを洗いなおしたということしょうか。

現実にご主人は思っているとか。人によって解決したりしなかったり、これは容認し辛いのです。誰であっても周到なものが積みあがるような仕組みには、どうやら警察は、これは場所にもよるでしょうが、なっていない可能性がある。

あれを思い出すのです。ストーカーの犠牲になったあの女性の事件。しつこいストーカーにまとわりつかれていてかなり危険な状態であることを訴えているのに警察はついに動かなかった。 そして犠牲になった。後でこれは問題になって国会でも追及されることになるけど、やってもやらなくても給料は同じ。こういうことなのですかね。

やりきれませんね。

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