2024年7月20日土曜日

辛いのを軽く考えてはいけない

ちょっと前に激辛の何やらを食べて何人も救急車で運ばれたニュースがありました。あれって、もしかして大袈裟に感じている人も居るかも知れないけど、そういうのが現実にあります。

私は都内に出た時にちょいちょい池袋のあの有名な中国物産展で買い物をします。大抵はお酒とかその類の調味料とでもいうのか、幾つか買ってくるのです。ラベルにそいう言う風に書いてあったと思うのでレジで聞いたら、ペロッと舐めてはダメとかそんなことを言ってまして、箸の先くらいなら大丈夫だろうと思って帰宅してからやりました。するともう…。

それだけで飛び上がるのです。痛いほど辛くてそれがなかなか取れない。ショックでしゃっくりも出ます。身体がビックリしたのだと思います。今回のもきっとそんな類じゃなかったかと思います。時間が経っても本当に痛み辛みが取れません。

これはねえ、実はかなり危険だと思うのです。体調によってはかなりまずいことになるかも知れないし、それでなくても過剰のカプサイシンは脳を破壊するとかがあって、そうなっていなければ幸いだけど…。

私が買ってきたのもそういうものだからなかなか減らないで、長いことかかって三分の一程ようやく使って後は捨てました。辛すぎてどうにもならない。私も辛い好きなのでラーメンや餃子を食べる時なんかに ほんの少しずつ入れてたのですがちょっぴりしか使えないので減らないのです。世の中にはそういうものがある。

かなり昔に京都産業大学の前にカレー屋があって、今もあるかどうか知れないけど、辛みでランクがあって、一般人はこれ以上は無理とか書いてあって、そのまだ上に、髪の毛が逆立つとかランクがいくつかあったように記憶しています。あんなの挑戦した人って居るのかと当時も思いました。食べたらタダになったのだろうけど。

辛いのは本当は度が過ぎると危険なんです。一度どこかでせんべいのかなり辛いのを食べたことがあって、あれだって結構参ったのですが、それでもまだ普通にしていられるレベルでした。

辛いのはその辺で止めて置くべきですね。私はいつの頃からか辛い好きになってしまったけど、本来はあまり良くないのだと思います。

若いころから抑制した方が良いと思います。

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