ひとり者だからそういうことを考える。私もきっと家を残して消える。なるべくの手を打って、迷惑のかからないようにするしかないです。世間にはそう言うのがいっぱいあって、特にマンションは残った部屋のことで大変なんだとか。
それでビックリするのだけど、管理費の未納が数百万あって払わぬままあの世へ行ったと…。
数百万の未納ってどういうことなんだろう。管理費ってそんなに高いのかな。全体の修繕費があるからそれなりにかかるだろうけど数百万と言うのは、毎年10万で20年でも200万だからその程度のことを言っているのだろうか。それとは別に町内費とかはないのかね。
私の町も大きなマンションは戸数があるのでマンションひとつで町内になっている。何区とかいう奴ね。町内費は高くても年一万円以内だと思うので別個にあっても大したことと感じないのかな。
マンションは自分とは別の部屋で何かあっても共同管理だからその費用を払わねばならないとかで、そんなややこしいところに良く住めるものだと、面倒くさがり屋の私は感心してしまう。一戸建てと違って壁一枚だから隣りで何かあっても気味が悪い。何といっても水道が屋上のタンクでしょう。あれってどうなのかなあ。今は違ってきているらしいけど。
私の家はもうガタガタだけど、周辺を見るともっとボロイ一戸建てはある。それに比べればまだまだ。きっと私より長生きだと思う。壁を塗れとか屋根を直せとか業者が来るけど絶対にしない。雨もりなんかだったらドンとこいだ。まだないけど、以前訊いてみたら隣りはあるみたいだ。良く住んでいると思う。多少の事情があって当家より複雑。家には手を入れないことになってる。
そのローンももう少しで終わる。その時生きていたら一人でお祝いをしようと思う。どうせなら自分で手を入れてみたいとも思っているくらいで、それを考えたら、つくづくマンションでなくて良かったと思います。
何といっても、都内で小さなアパート借りる家賃とローンが似たようなものだった。だから購入に踏み切った。今は仕事の関係で機材が増えまくり。とてもアパートじゃ無理。デフレで金利も安かったし、まあ、その面では良かったんじゃないかな。
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