先日の記事を書いたらそれを見ていたようにニュースが流れました。第9波だそうです。アメリカでも感染が広がっていて新たにそれ用の接種が勧められていると。しかし妙なことにマスクの着用は自由で良いらしいです。ワクチンも今までとちょっと仕組みの違うのがあるようですが、この辺のことははっきり分かりません。でも日本にあるのは古い奴じゃないですかね。
つまりは風邪と同じ理屈なのでこれが消えることはない。ということは年に何度も感染する人があってもそれはむしろ普通なので今更またマスクをしろと言ってもあちらの人は聞かないでしょうね。
厳密に言えば、人は年に平均7回風邪を引いているというのを聞いたことがあって、そんなに多いのかとびっくりした記憶があるけど、コロナに関してはそれをいちいち接種で乗り越えようと考えているのですね。まさか7回はないだろうけど、毎年1回だっていったいどれくらいの数になるのでしょう。それが本当に大丈夫なのか、私は心配性なのでちょっとね。ゆくゆくは簡単な飲み薬みたいなのが開発されてなんでもなくなる日が来ることを願っていますが、その時には多分私はこの世に居ないかも知れない。そういうところへきたら、もう受け入れるものは受け入れる。そういう考えです。
五類になってからその辺の居酒屋でもすでに店側でさえマスクをしていないところがあるし、席は密着。混んできたら間隔なんてもうない。奥から椅子を出してきて無理やり隙間に入ったりする。普段から常連の多い店ではそれが普通になっていた。カラオケは当たり前。
そんな店で、この前もどこかの爺さんが酔って後ろから抱き着いてきて、首に唇が接するような感じで唾を飛ばしながら喋ってきて、汚い話で申し訳ないけど、私の眼の前にある料理にもそれがべっとり。他人に抱き着く…。このタイプの人は外から見ても独特の感触があるのですよ。
私は初めて会ったけど常連らしいので店も注意しない。喧嘩にならないようにやんわりと押しのけて全く災難だった。全くジジイと言うのはしょうがない。こんなだから風邪でもコロナでも染りますよねそりゃ。私もジジイの端くれだから言わせてもらうけど、こんなジジイを助けるために若い人が苦労することはない。あの嫌らしい政府のCMはともかく、自分で考えましょう。
なかなか面白い店でそれなりに気に入ってはいたけれど、以後は要注意だ。結局これだから居酒屋はあれこれ言われる。爺さん一人のためにまことに残念。いつ遭遇するか知れないからね。
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