2026年6月11日木曜日

小心者に豪快な生き方は目指せない




先日投資関連の記事を書いたら市場はパニック続きで私の頼みの綱の資産もガタ減りです。何度もある事ゆえ平気平気と強がって、つい隣街に飲みに出てしまいました。実際何度もあることなのでどうと言うことはない。でも小心者の私は積極的に悲鳴をあげて狼狽します。半分ヤケクソ。

こんなときには飲むに限るとちょいちょい通っている居酒屋のママさん、話を聞くとこれがかなり豪傑。外見はどう見てものその辺の小娘。でもそれなりの年齢。そのママさんが自ら言うにはウワバミ。なんのことか知らない人も居られるでしょうが、底なしに酒が飲める人のことをいいます。元々は蛇のことですが、獲物をまる呑みすることから酒豪を指して言うようになったとか。

このママさん、ある時体調いささか変でちょっと医者に出向いたら、検査結果を見て医者が驚きすぐに大きな病院に連絡を入れて緊急入院。ガンマ何とかが無限。いきなり入院と言われても困るから出直しますと言って医者に叱られたとか。そんな状態じゃないよあんた、とか言われたそうです。おしっこ真っ黒だったとか。

私も肝臓を注意されているし、過去には飴玉みたいなデカい薬を長いこと飲まされた経験もあるけど、その時だっておしっこの色はちょっと濃いかなって感じ。だからきっと色々薬を飲まされたんだと思ったら、医者に飲めと言われたけど面倒くさいから放ったらかしだったとか。もうかなり前らしい。それで今も客を相手にしながらチビチビやって、帰宅しても毎日一人飲みだそうで、彼氏過去に何人も居て今は面倒になって一人だとか。人間ここまでくると男も面倒になるですかね。私の娘みたいな歳なのに。

彼氏の話はともかく、そんな話を聞くと私などまだ全然大丈夫かなと思う。ちょっと飲みすぎたかなという翌日は明らかに体がだるいけど。

またあるときはクレジットカードを不正使用されているのじゃないかとカード会社から確認の電話があったとかで、商売が商売なので昼まで寝ていて、眠かったからそのまま寝たとか。よく眠れるなと思うのですね。私などそんなことがあったらもう心配で心配で眠気も吹っ飛んで顔青ざめ。

でもママさん、不正使用はカード会社が保証してくれるので--とかなんとか言って涼しい顔をしている。豪傑というか無神経というか。鈍感というべきかな。それでもこのママさん、ちょっとペースが早いときなどは止めてくれるところもある。人間の不思議。

うーんねえ…これくらいの神経でないと居酒屋の経営なんて無理かもしれない。色んな客も来るしで私などには絶対に無理。あそこには近寄らない方が良いと言われている店も実際にあるしで、そんな店にどんな客があるのか不思議だけど店は続いている。ママも客も破天荒なんだろうな。

人間にはそれぞれ住む世界がある。そういうのを感じてしまいます。

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