2026年6月2日火曜日

久しぶりに資産運用の話--セキュリティーで苦闘する

投資関連です。長いことこれに関して記事を書かなかったのですが、あれこれと何事かやっていて落ち着くことがなくて、しかもいつの頃からかネット上での資産運用がセキュリティーの関係で本当にややこしくなってうんざりしていたのです。

最近の株高ですが、新NISAが始まって大金をいきなり投じてその後には何度もパニックがあって、怒りが収まらない人を何人も見ています。そこでやめてしまった人は残念なことでした。しかし市場と言うのはそういうものなのでこれは本人の問題と言うしかありません。詐欺に引っかかる人もお金のある人が更に一気に増やしたいと思う人が多く、どこか似たところがあると思います。なんでこんなのに乗っかるのかと首を傾げてしまうような話に乗ってしまう。後でブツクサ言っている。だいたい共通しています。詐欺師は金持ちしか狙わない。

そのことはさておき、一昨年ほど前からいきなり世に出てきた感のある口座乗っ取り。この対策のために我々もそうですが証券会社もパニックのようでした。あの原因は、私はほぼフィッシングだと思っています。紛らわしい区別のつきにくい文面で偽サイトへ誘導するメールが今も毎日来ています。GoogleのGmailではこれをほぼ弾くようになっていますが他はそうでもないようです。現実に私が使っているプロバイダーメールは自分で設定するか別料金を払って対策するしかないようです。それをやる人はあまりいないと思います。

これに関する解決はフィッシングサイトには絶対に入らない、つまりメールを絶対にクリックしないということでしかないです。ログインは昔から使っている証券会社の本物のサイトからと決めて置き、絶対に他からは入らない。これを守るだけなのですが、しかし引っかかる人が多数存在するのは理解できます。私の母などは絶対に引っかかっていると思います。訪ねてくる怪しげな人にも尋ねられたことは全部答える性格でした。それは治りませんでした。そういう人もネット運用しているのが世の中です。

私自身は、だからなにかと面倒だと思っていたのです。最初は接続するデバイスを認証するとか電話をかけるとかあれこれあって、証券会社はパスキーを言い出しました。あれはしかし重点がスマホに置かれていて、私は個人的な理由でスマホは取引には絶対に使わないと決めているので面倒でもデバイス認証とか電話とかでやっていました。この方法も各社によって様々違うのです。ややこしくてしょうがない。

しかし遂にPCログインでもパスキーが使えるようになって、私も遂に重い腰をあげました。パスキーと言うのはPCにログインするときに例えばWindowsなら4桁のPINコードとか指紋とか顔面認証とかをしていると思いますが、あのことのようです。私は自分の頭で理解できないことはなるべくやらない主義なので個々の理解がかなりネックでした。PCでは普通カメラがないのでPINを打つのですがたった四文字です。複雑なパスワードの方が良いではないかと普通に錯覚します。

だいたい私のような物忘れも徐々に多くなっている老人が他の手助けもなくこれを理解するのは大変です。できない人が圧倒的なのじゃないでしょうか。しかし証券会社では何かあったときの補償に関して、言われたことをやっているかどうかで変えると臭わせています。そうなると強迫みたいなものです。遂に私もこれはダメだと観念しました。数日かけて面倒な手続きを踏んでこれをやりました。

パスキーの方法もいくつかあるようで、これもややこしい。普通にはWindowsとGoogleを使う方法に分かれるようです。どっちを使うかかなり迷う。私に仕事を出してくれている人など未だにWindowsアカウントとかGoogleアカウントとかを知りません。パスワードもなしでパソコンを使っています。それでネット運用をしている。私も心配であれこれ言っていたのですが、ちょっと前に関係が遠くなったので今どうやっているか知りません。

という訳で、年寄りには何をやるにしても更に面倒で辛い世の中になりつつあります。しかし、私が今何とかなっているのは18年前に資産運用に乗り出した故です。それがなかったらとっくにくたばっています。生活費がショートしてしまっています。仕事も既にほとんどないので、年金だけでは無理なのです。

現在のセキュリティーだって数年後には崩されるかもしれませんし、現状でも100パー安全とは言い切れません。同様のご年齢で悪戦苦闘の方々、挫けずにガッツで乗り越えましょう。

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