2024年4月17日水曜日

そう言えば曙の時代までは相撲をみていたな

久し振りに彼の名を聞いた。亡くなられたらしい。まだ若い。そう言えば、あの辺までは私も相撲に関心を持っていた。その後はいつの間にか見なくなった。誰が優勝しても知らなくなった。

曙と貴乃花。この辺の取り組みまでは記憶しています。その後もチラホラとは見ることはあったのですが、いつの頃からか横綱の品格が、私にはやや陰ってきたかのように見えて、興味がなくなりました。今は相撲界がどうなっているのかさっぱりわかりません。テレビすら、スイッチが入っている日が少ないのです。テレビそのものを見なくなった。

子供の頃は、やっぱり大鵬のファンでして、それ以前の双葉山時代を知っている人は彼を評価しませんが、私は双葉山そのものを知りません。しかし立派であったことは想像できます。しかし大鵬も、勝って驕らずの見本のような人で、横綱と言うのはそうでなくてはならないと思うのです。

しかしいつの頃からか、相撲そのものの雰囲気が違ってしまった。今の子供たちってどうなんでしょうね。その関心事はどこにあるのだろうか。アニメとかゲームかな。

私たちのガキタレ時代は夢中になることがあった。今はない--というのは正しくないだろうと思います。やっぱり子供ですから、どこにでもそれを見つけると思います。しかし昔は今より娯楽の種類も少なかったので、大人も子供も同じことに夢中になりました。

若貴曙は、そんな時代の最後に差し掛かった頃だったかな。飽くまで個人の感想ですが。

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