2024年4月1日月曜日

一年経った眼の状態なのですが

丁度昨年の今頃でした。急に眼が見辛くなってきて、一体どうしたのかと思いつつも、モニターのコントラストを変えたり蛍光灯の位置を変えたり色々やっていたのです。今まで普通に見えていた文字が薄く見えて、マウスの矢印も黒いものに変えないと見えにくい状態でした。瞬きした瞬間だけははっきりしているのですがすぐにぼやけるようになって、その度に目薬を用いたのですが、何とかなっているのはほんの一時で直ぐに霞んでしまう。まさしく、急激な異変といって良い状態でした。 それから一年経ちました。

私は若い頃に目を患っているので、それが進行したのかと最初は考えました。それ故、他の要因をあまり考えなかったのです。今思えば、それが結構ダメージを深めてしまったように思います。しばらく経った後で、霞むだけではなくてものが歪んで見え始めたのです。それは本当に突然の感じで、あれこれと調べて黄斑変性症とか、あの辺の類だと自分で結論しました。

この段階で眼科医は、眼が疲れたり乾いたりすると歪んで見えることもあると言っていて、それ以上のことはありませんでした。そんな状態じゃないことは自分でわかるので、ダメ元でサプリを試したのです。ルチン系の奴ですね。

効果は割と早く出て、と言うことは時間はかなり重要であって、自分はもっと機敏に行動するべきだったと後悔しています。つまりは遅かったのだと思っています。しかし、歪みは解消しないもののコントラストはかなり戻って、モニターの文字も、薄くてもかなり見えるように回復しました。完全ではありませんが。

時間は問題だったのだと思います。一週間でも早かったら…。

状態は右が悪くて、左も良くないのですが、右にはちょっと信じられないようなことすらあって、それ故ピントの合い方が変で、文字も絵も立体写真のように浮き上がって見えています。両眼で見るよりも眼帯でもして左だけで見た方が楽な場合があります。

この一年でそんな状態に慣れたということなのか、どうにか仕事はしているし、こうやって文字も打っています。しかしながら歪みに関しては回復するようなことではなくて、結局はどこまで進行するのか様子を見るしかありません。

どこかで医療に頼ることもあるでしょうが、実はその検査のためになされる行為は完全に眼にはダメージです。それはもう経験してしまいました。それを言っても、多分医者は何の関心も示さないでしょう。それ故、可能な限りは医者へは行かないように決心しています。

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