左に比べればずっと右眼が異常なんだけど、その状態の変化が、もうこれは説明がつかない。医師に説明しても、きっと頭がおかしくなったとしか思われないだろう。
数分前には見えなかった巨大な飛蚊が現れて、それは黒い糸でできた蜘蛛の巣の様であったり漂うクラゲのようであったりもする。眼を動かすと変化するのだ。インクか墨を流したように鮮明だったり適当にボケたりしている。ときにはそれが風景画のようにも見える。物は皆その向こうに見えている。一部ではなく視野の全体を覆っている。仕事に疲れて夕方にちょっと横になった。ウトウトしたその後でこんなことになった。
左がまだまともなのでどうにかなっている。左に同じようなことが起き始めたらどうなるのだろう。もう笑ってしまうしかない。
ところが、この記事を書いている最中にもその飛蚊が細かく分かれて薄くなった。不思議としか言いようのない世界が見えている。
明日は何があるか知れない。こんな状態で、しょうがないから仕事をしている。
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