強いられる貧乏は苦しいけれど、自らの質素は楽しいのが不思議です。結局は余裕のある貧乏ってことでしょうか。もともと私も裕福をひけらかす人より質素な人が好きで、住まいでも豪邸より貧し気な方に惹かれるものがあります。生い立ちでしょうね。質素からもうちょっと踏み込んで、これは世間からは間違いなく貧乏というところを目指すのですね。
意外にそう思う人も多いらしくて、年90万で暮らすとかの本がかなり売れていたりするらしいです。著者がそういう暮らしをしているのだそうで、でも印税が入ったりもするので実は余裕のある人なのですね。それでいて月2万円の賃貸で暮らしているのだとか。こいうの、ミニマリストとか言うのですって?知りませんでした。
ふーん、今は銭湯がなくなっているので安いアパートは難しいと思うけど、この辺はどうなっているのかな。近所にたまたまあったとしても銭湯はいつ消えても不思議じゃないですからね。安いアパートには風呂がないです。どころか私の住んでいる周辺には汲み取りもありますよ。田舎なので風呂はあるみたいですが。
しかしとにかくその考え方は大好きです。居酒屋通いくらいは勘弁してもらいたいけど、他のことでは私も貧なる暮らしの生き物です。現状でも安上がりな生き物。千円で苦しんだ過去があるのでそんな人間は絶対に、相当なお気楽でもない限り裕福なんか目指さないですからね
でもない?
そうかなあ。反動で成金に憧れたりするかなあ…。
0 件のコメント:
コメントを投稿