私の家ももう築40年なので実体としてかなり老朽化しています。中古だったのですが、見た限りではそれより前に見て回った新築の家よりもしっかりしていました。なにしろバブルが弾けているのにまだ気づかずに建てられたローコスト住宅なんて紙細工みたいなもので、壁なんかちょっと叩いただけでもベニヤの感じがボンボンしていました。
それは、昨今豪雨の被害で大きなニュースになっている千葉でした。大網、東金、八街、山武と言ったところです。最初はそちらを考えていましたが、不動産屋に案内されたところにはまだ家すら建っていないところがありました。当時兄が都内に仕事に出ていたのですが交通もちょっとしんどい。駅にも遠い。こういうところに新建を買うなんて、ちゃんと作られているかどうかも心配だし、ちょっと考え込みました。
あれこれ迷って埼玉の現在の住まいになりました。買い物は徒歩で大丈夫、割と大きな病院もあるし街医者も点在している。都内へは池袋まで乗り換えなし。まあ、近所ごとさえなければ住みやすいところです。なければ、というのは多少はあるということです。どこでも似たようなものでしょうね。
そのことはともかく、ちょっと前に排水の問題に気付いて、それからというものは家の点検をすることになりました。すると知らぬ間に家はかなり傷んでいて、時折は点検すらしなかったことを反省することしきりです。一つの問題を修正するにもかなり時間がかかります。なにしろ素人なのでいきなりプロのように手際よくは行きません。
排水の問題も二か所あって、桝と呼ばれるところが何か所もあって、これの蓋を開けて点検をしたのですが、あまり見たくもない光景ばかりで、大雑把に言えば洗面、風呂、それに雨樋の三本をまとめて流している桝のコンクリートが劣化して剥がれており、ある一定線を越えるとそこから大量に水が床下に向かって流れているのでした。あと一つは、キッチン側の排水がいつの間にか詰まっていたのです。流れないまま蓋から溢れて庭に流れ出していたのです。つまりここで食器を洗っても献立をしてもその水は排水されないで庭に溢れていたことになります。いつの頃からかはもうわかりません。かなり前からだと思います。水を流しても一々そんな部分を見に行かないですからね。
それからは、世間の動画などをあちこち見まくって、苦労してこの二つを何とか修正しました。キッチンの詰まりも、完全ではないけど棒っ切れや鋼のロープなどを突っ込んで何とか流れるようになりました。この部分は度々浄化槽点検にやってくる業者が居るので高圧洗浄でやってもらおうと思っています。
当家はトイレは浄化槽式です。従って浄化槽を出るまではこの排水は合流しません。しかし一般の下水では二つは繋がっているそうです。恥ずかしながらこれを全く知りませんで、十分に私にはホラーです。合流した先で詰まると大変です。実際逆流もあるようです。風呂とかに…。風呂ならまだいいけどね。良くないかな。
しかし浄化槽の点検業者は土木はやらないのでサービスでお願いすれば高圧を流してくれるだけです。
土木で業者を何故呼ばないかと言えば、もう私もこの家に長く住まないし、割とこんな面ではあれこれやるのは決して嫌いではないのです。大変は大変だけど、あれこれ推理して工夫してトライするのが割と好きな性格です。でなくても、昨今は日曜大工をする人が多くて、ホームセンターではその手の道具そろえもかなりです。ここはひとつ自分でという気になりました。
家の外にある物は割とあれこれできます。しかし問題は床下です。以後もう何度も床下に潜っています。それでわかったのですが、いつの間にか別経路で雨が浸みこんで来ているのを発見したのです。随分湿気るなと、じつはもうかなり前から思っていたのです。さらに、以前潜ったときにはなかったシロアリの被害が見られました。この対策もしなければなりません。しかし床下は狭いし暗いし不潔なのでほんとに厄介です。悪戦苦闘は続くのでした。今のところこれにかかりっきりですね。
長文になるのでホラーっぽい話は以後にします。
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